E247J13 2004年 国語 中央大学 2/10,本学 文 【三】   次の文章を読んで、後の問に答えなさい。(設問の都合上、返り点・送りがなを省いた箇所がある) 〔問一〕 傍線(1)「安在哉」を全部平仮名で書き下しなさい。 〔問二〕 傍線(2)「能逸而不能労」の解釈として、もっとも適当と思うものを次の中から選び、符号で答えなさい。 A 機会を失って、仕事に就くことができない。 B 自分ばかりが楽しんで、人をいたわることができない。 C 気ままに楽しんで、骨折って働くことができない。 D 一所懸命やるが、すぐに疲れてしまう。 E 動きは素早いが、なんの功績も立てられない。 〔問三〕 傍線(3)「将有所不可救者」は「まさにすくふべからざるところのものあらんとす」と読む。これに従って原文に返り点をつけなさい。(送りがなは不要) 〔問四〕 次の語群はいずれも『論語』の言葉である。本文の趣旨にもっとも近いと思われるものを選び、符号で答えなさい。 A  、 。 B 天 下 道、 礼 楽 征 伐 天 子一 。 C  、 也。 D  、亦 矣 夫。 E 小 人 、 也。